いつもご観覧ありがとうございます。
大阪の塗装屋 秋葉塗装です。
前回、鶴見区にて外壁、ベランダの下地補修を終えました。
今回はその続きです。
ここまでの工事が一番大切なので必ず自分たちで行います。
もちろんこれからの工程も仕上りに直結しますのでとても大切ですが、、、
前置きが長くなりましたが
まずは補修材の上にシーラーを塗布
セメント系の材料は吸い込みがあります。
本来は塗料に含まれた水分が緩やかに揮発していくことにより確かな塗膜が生まれます。
補修材の上にそのまま塗料を乗せると水分が急激に失われ密着しません。
そのため必須の工程となります。
シーラーの乾燥が確認できましたらお次はパターンの復旧です。
パターンとは既存の外壁の柄のことです。
補修箇所はつるつるになっておりますのでこままですと補修跡がまるわかりです。
最終的にはどこにクラックがあってどこを補修したのか
これをわかりずらくするために周りに併せてパターンの復旧を行います。
吹付た材料が乾きましたら下塗りを行います。
下塗りの時点ではあまり目立ちませんが中塗りまで工程を進めるとパターン復旧の大切さがよくわかります。
ローラーが入らないところやローラーを当てたくないところを先にはけ塗りします。
刷毛を先にとるかローラーを先に転がすか
これは職人の好みでわかれますが渡しは先にはけをとりたい派です。
はけがおわりましたらローラーで大きく均等に塗装していきます。
写真ですと補修跡がほとんどわからないレベルにまでもっていけております。
このように色をつけると所々に納得のいかない部分がでてきます。(これは技術不足、、、)
上塗り前なのできにせずに気になる箇所へ吹付し乾燥後に全体に上塗りを施し完了です。
これにて外壁の塗装は完了です。
長くなりましたがご観覧ありがとうございました。
大阪で外壁の塗替えをご検討中の方は秋葉塗装にお任せください。