大阪市鶴見区の塗装屋 秋葉塗装です!
本日も四條畷市にて塗装工事をしております。
今日は雨戸を塗装しております。
こちらはケレン後に錆止めの塗装を行ったところです。
雨戸の塗装は毎度悩む事があります。
それはハケ塗りにて塗装するか、吹き付けにて塗装するかです。
ハケの場合の養生はアルミの枠部分にマスキングテープをぐるりと一周貼るだけで済みます。
吹き付ける場合は写真のように汚してはいけない箇所に塗料の飛散を防ぐ為の養生が必要となります。
仕上がりとしては吹き付けた方が綺麗だと言われますが、ハケ塗りでもしっかりとレベリングがおきるように塗ればハケ目は消えますので特にどちらが優れているということはないと思います。
こちらの写真は上塗り1回目を塗装したところです。
仕上がりに大差がないのに何故 今回吹付けでの施工を選んだかと言いますと、雨戸の数がとんでもなく多いからです。
ハケ塗りの場合よりも養生の手間はかかりますが、それでも錆止めを塗り、上塗りを二回塗る作業を20枚分程 繰り返すとなると断然吹き付けの方が早くなります。
このように作業の工程や施工方法を現場毎に臨機応変に対応する事でコストダウンを図り、お客様に喜んで頂いております。
それでは本日はこの辺で。
ご観覧ありがとうございました。